留学体験談 2012

カナダ 留学感想 

Bodwell High School/カナダ高校留学体験談 
2012年現在、ボドウェル高校に留学中の高校生から生の声が届きました。

bodwell high school/2012-1

私は2012年のWinter Semester(冬学期)から、カナダ・ブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーにあるBodwell High Schoolに入学し寮生活をしています。Bodwellに入る前はBC州の公立高校に1年半通いました。公立高校ではESLクラス、他の3クラスは現地の人と一緒にレギュラークラスを取ります。私の場合、英語力が足りない状態だったので、レギュラークラスの授業を理解するのがとても難しく、成績もあまり良くありませんでした。ESLのクラスを受けても、自分の文法のどこが間違えているのか詳しく教えてもらえないため、英語の伸びを感じられませんでした。また、学校内のカウンセラーは留学生一人ひとりへの対応が少なく、相談にもあまり乗ってくれませんでした。そんな時、ボドウェルのことを知り、転校することに決めました。

寮生活ではstudy timeといってチューターにわからないところを聞ける環境が設けられていますEnglishの宿題などわからないところや自分が書いたパラグラフなどを細かくチェックして教えてくれます。そして何より勉強や友人関係などいろいろな事について、不安になったり困った時に日本語で相談できるカウンセラーがいるので、とても心強いです。ボドウェルは公立高校と比べると人数が少なく、インターナショナルの生徒が多いです。ですので、クラスメイトと親しみやすく、先生もちゃんと生徒の英語力を考えてくれます。

1クラスの人数が少なく、わからないところを先生にいつでも聞けますし、ちゃんと先生が教えてくれます。そのため、勉強をしただけ成績が上がり、好成績を取ることは不可能ではなくなりました。また、ボドウェルではクラブ活動に参加することが必須になっています。私は今、バスケット部に加入しています。練習は大変ですが、勉強と部活それぞれのことをバランスよくこなすことが出来るのは、とても恵まれた環境だと思います。

学校の先生方、寮母さんを始め、寮の職員の人、みんな、生徒に対してとても親切です。学校としてのイベントも多くあり、それに加えて、寮生に対してのイベントも沢山用意されています。今の私は、ボドウェルでの学校生活、寮生活がとても充実しています。ボドウェルの大学進学率はとても高く、私も公立高校では考えられなかった”外国の大学”を目指して、卒業まで頑張ろうと思っています。

< class="character">【フロムウエストより】</>
【↑フロムウエストより】RIさんは、過去の経験をステップアップにBodwellで前向きに生きています。ここにたどり着くまでいろいろな思いがあったでしょう。賞を取ったり、クラブで活躍してイキイキしている姿は本当に素敵です。体験談、ありがとうございました。

 

カナダ親子留学体験談-ご両親と8才の小学生が3月に8日間ホテルにご滞在し、小学校留学をされた海外体験談。(こちらの学校は残念ながら現在短期留学を受け付けておりません)

親子留学-2012-1

家族三人(夫婦2人+8歳の娘)で一週間程度海外旅行に行こうと思い立ち、いろいろと考えた結果、より多くの経験をつめるような旅行にしたいと考えました。具体的には地元の人たちが行くようなお店で買い物をして自炊しつつ、子供を地元の学校に通わして少しでも多く英語の環境に慣らし、その間、夫婦でカナダ観光をできないかな、、、、といったものすごく漠然として、わがままなものでした。そんなこんなで情報収集をはじめた矢先、webで見つけたのがfromwestさんでした。とりあえずメールを入れてみたところ、とても丁寧に相談に乗ってくれて、こちらが希望していた環境を提供していただきました。

娘は、日本で英会話の学校に通っているものの、英語がしゃべれるわけでもないのですが、1週間も英語にさらされると、授業もなんとなく理解できるようになったようです。また、日本に帰ってきて、より英語に興味を持つようになりました。日本国内で勉強するだけではなくて、実体験をプラスすることにより、娘の中で英語がより具体的なものに変わってきたようです。始めは、少し無茶なことをしたような気もしていましたが、終わってみればとても貴重な体験をさせてあげることができたと思います。

子供が学校に行っている間は、夫婦2人でバンクーバー市内をバスや地下鉄で観光でき、とにかくとっても楽しかったです。子供が行ってもつまらないところもありますからね。Fromwestのサポートも完璧で、炊飯器や携帯電話を準備して頂いたり、到着後は、ケイコさんの息子さんに市内の案内もしてもらい、経験の浅い我々にとって、とても助けになりました。また次もバンクーバーに行くときは、Fromwestさんにお世話になりたいと思います。
よろしくお願いします。

【↑フロムウエストより】英語が流暢かそうでないかに関わらず、とにかくやってみたい、という気持ちのお子様なら体験入学はとてもよい経験になりますね。お子様の英語に対するモチベーションが高まるようなステイをご提供できたら・・・といつも思っています。皆さんでいらしてくださって本当にありがとうございました。

 

カナダ親子留学体験談-ママと7才の小学生が3月の2週間、ホームステイし、私立の小学校体験入学・親子クッキングレッスンで過ごした海外体験談。(こちらの学校は残念ながら現在短期留学を受け付けておりません)

親子留学-2012-2

2012年3月、子供の春休みを利用して初めてのバンクーバーに行ってきました。子供が小さかったり(7歳)、英語の心配があったりで2年越しとなった親子留学です。 今回の親子留学では息子との2人旅、カナダ、ホームステイとどれをとっても初めてづくしとなりましたが出発前の本当に沢山の心配がウソのように楽しく充実した滞在となりました。

英語は全然できない私ですが(子供は英語を数年ならっています。)現地でできるだけ多くの英語に触れるということにはこだわりました。のでもちろんホームステイ先も日本語は通じないところをリクエストし、フロムウエストさんもしっかり希望に合ったファミリーを紹介しくれました。観光旅行というよりは現地の生活を身近に感じたいとも思っていました。結果、これが大成功。そう思えるのは何より現地でのけいこさんのフォローのおかげと感じています。改めて、ありがとうございました。

カナダでの生活2人きりでは初めての飛行機も快適なフライトで無事バンクーバーまで到着。出口でけいこさんが待っていてくれました。そのままホームステイ先まで案内してもらい、ドキドキの初対面。息子と年齢の近いステイ先の息子さんM君が私たちの到着をお出迎えしてくれました。 ホームステイ中は、ずっとこのM君と遊ぶのを楽しんでいました。体験で1週間ダウンタウンにあるスクールにも行きましたが、ステイ先のM君と遊ぶのが何より楽しかったようです。息子のあまり上手とは言えない英語でもM君は、家にいる時はほぼずっと息子と遊んでくれました。

私はというと、心配するほど英語がしゃべれないことで困ることはありませんでしたが、やっぱりできた方がより楽しめるんだろうんなと実感。頑張って私も勉強しようと感じました。 2週間弱の短い滞在でしたが、とても多くの体験ができました。まずは、フロムウエストのアレンジでのオリジナルクッキングレッスン。とても素敵なお家(先生のご自宅です)とキッチンでのレッスンはもちろん英語。プロのお料理の先生ではありませんが、息子はとても楽しかったようです。作り終わった後は、その家のママと一緒におしゃべりしながら作ったブリトーとチョコブラウニーを食べました。(ここで教えてもらったツナブリトーは日本に帰ってからも何度か作っているくらい息子にとってお気に入りなんです。)

そして、私自身も子供がスクールに入っている間マンツーマンでの英語レッスンを受けました。テーブル上での英語ではなく先生が色々な場所に連れて行ってくれてのレッスンはちょっとした観光にもなったりで(^-^)V日程や時間のスケジュール変更があったものの何の不満も感じず、むしろこんなにやってもらえるんだ!と思ったくらいです。子供と2人でサイエンスミュージアムやスタンレーパークなどへはバスやシーバスを使って自分達で行ったりもしました。観光といえばけいこさんのおかげでチャイナタウンに行けたり、ボドウェル高校では思いがけず見学やカウンセラーの方のお話を聞く事ができ、いい機会となりました。(実際に見る事で1度は子供に経験させてあげたいなという思いが強くなったかな。)

英語はもちろんですが、カナダで触れた沢山の事はどれも親子共々素敵で貴重な経験です。。またカナダに行くとすれば間違いなく、フロムウエストさんにお願いしようと思うのでその際はよろしくお願いします。PSけいこさんが息子に話してくれたTerry fox のお話、今でもしっかり覚えていますよ!


【↑フロムウエストより】前向きでとっても大らかで明るいお母さんとボク。雨が降っても、英語レッスンがキャンセルになっても(すみません・・・)、とにかくカナダの全部を楽しんじゃおうという空気がすべて、よい運気を招いたようです(笑)。たくさんのお写真もありがとうございます。どれも良く、とても選びきれなくて。。本当にありがとうございました。

 

カナダ親子留学体験談-ママと8才の小学生が7月半ばから2週間強、ホームステイし、デイキャンプ・ウィスラー観光・ビクトリア観光・カメラマンの斉藤光一さんの親子フォトで過ごした海外体験談

親子留学-2013-3

私が「親子留学」という言葉を知ったのは、今から5年ほど前でした。丁度、「英語育児」とか「英語で子育て」ということに興味を持ち始めた時でしたので、なんとなく「いいなぁ~」と思っておりました。それから月日は流れカナダ親子留学 体験談、娘は小学三年生となりボチボチ親離れの気配も見せ始めた矢先、あるインターネットサイトのアンケートの賞品として、2週間分のデイキャンプが当たったのです!諸般の事情もあり、少し悩んだものの「ここで行かなかったら、ずっと行かないままで終わる」と考えて、今回の親子留学を決意しました。願い続ければ、叶うものなのですね!

でも、私は英語に全く自信がなく、子連れで海外旅行をした経験もありません。正直、不安だらけ。「本当に大丈夫?」という感じで出発しましたが、案ずるより生むが易しで「来て良かった!」と滞在中、何度も思いました。すぐ近くにそびえる山々、その反対側にはシーバスと呼ばれる船が行き来する、穏やかな入り江。大都会バンクーバーのベッドタウンであるノースバンクーバーは本当に居心地の良いところでした。

ホームステイ先は、ママと立派に成人された息子さん、それから秋から7年生になる娘さんの3人家族。みなさん、とてもフレンドリーで、娘は到着直後からそのご家族と楽しそうに会話しておりました。本当に可愛がっていただいて、3日もすると「私はこのうちの末娘!」のように振舞っておりました。娘のいささかわがままな態度に、ホストファミリーのみなさんに申し訳ない気分にもなりましたが、一方で、娘のたくましさを垣間見ることが出来ました。英語に自信がない私に対しても、ゆっくり、わかり易い言葉で話してくださり、日常生活のコミュニケーションには全く困りませんでした。

余談ですが、そのご家族から娘の誕生日にメールが届きました。「Wishing a very happy ninth birthday to M」帰国してからも、こうやって気にかけてくださるなんて、感激です。二週間の滞在期間中、月曜から金曜までは娘はバンクーバーで開催されているデイキャンプに参加しました。初日、現地の元気いっぱいの子どもたちの中にいきなり入って、ガチガチに表情がこわばっていた娘ですが、スタッフの方たちが気軽に声をかけてくださり、その日のプログラムが終わる頃には「楽しかった!」と笑顔を見せておりました。日本の学校とは全く違う雰囲気で、知らない子とでもなんとなく一緒に遊べてしまうデイキャンプ。毎日いろいろなところに連れて行ってくださり、雨の日でも室内で走り回り、クタクタになって夜眠るという生活が、娘には新鮮に感じられたようです。

娘をデイキャンプに預けている間、私は一人、ダウンタウンを散策してゆっくりと過ごしました。大きな図書館に感激し、3度も行きました。広い公園をのんびり歩いて回るなど、日本では贅沢な話です。本当にいい時間がもてました。バンクーバーではプロカメラマンの斉藤さんに親子フォトを撮っていただいたのもいい記念になりました。あちこち案内していただきながら「さすがプロ!」という素敵な写真をたくさん撮っていただきました。その写真が今、家の中に飾られています。「行って良かった!」の感動を忘れないように、そしてまた行けるようにと願いつつ、毎日その写真を見ています。

ところで、今回の親子留学の最大の関心事は「日本で細々と続けてきた英語が通用するのか?」ということでした。結果はというと、物心付いたときから英語に触れてきた娘には、何の問題もありませんでした。娘は、普段、日本で耳にする綺麗な英語とは違う英語があると認識できたらしく、それが新鮮でもあったようです。一方、母親の私にとっては「早口で、相手の言っていることが分からない」「ちゃんと話しているのに、相手に通じない」「相手の言っていることは分かるのに、言葉が出てこない」という、もどかしさを何度も感じました。この経験は、私のこれからの学習のモチベーションになりました。

「カナダの方が一日が長い。」これは、娘がカナダでの生活を振り返った時に口にした言葉です。日本では学校で時間に追われ、放課後も宿題やお稽古事などで時間に追われ、子どもといえども本当にあわただしい毎日です。「たまには、息抜きをさせてあげなくてはいけない」と反省しました。それから、娘が言ったもう一つ印象的な言葉で「カナダの人(バンクーバーの人)はスマイリーだから好き。」バンクーバーはちょっとバスに乗っただけでも様々な言語が聞こえてくる街です。笑顔でいろんな人々を受け入れる懐の広さを持っている、とても居心地の良い場所です。

たった二週間ではありましたが、今回の親子留学は、私たち親子にとってとても大きな宝物になりました。準備段階からの親子のやり取り、滞在中の会話、夏休みの宿題に今回の親子留学をまとめたものをプレゼンしようと大きな模造紙と格闘したことなど、全てがいい思い出です。こんな素敵な滞在にできたのは、今回の親子留学をアレンジしてくださったフロムウエストさんのおかげです。5年間ほどメールでやり取りするだけだった、けいこさんに実際お会いできたのも、今回の収穫でした。ありがとうございました。
【↑フロムウエストより】ビコさんのサイトで、昨年に引き続き、デイキャンプご招待!抽選会を実施。そして、たくさんの応募の中から見事当選されたのが「JENJENさん」だったのです。しかも、偶然にもうちが教材販売をしている時のお客様で、私が長い間、ぜひお会いしたいと思っていたお母さんでした。本当にありがとうございました。そしてビコさん、ありがとう♪

 

カナダ親子留学体験談-ママと8才の小学生と5才の幼稚園児が8月後半の9日間、ホームステイし、デイキャンプ・カメラマンの斉藤光一さんの親子フォトで過ごした海外体験談。



親子留学-2013-4

8月18日から26日まで8歳と5歳の男の子二人を連れてノースバンクーバへホームステイに行きました。目的は子供たちのデイキャンプ。空港でコーヒーブレイクを取り今後のことを話してタクシーでステイ先へ。ステイ先ではマザーと息子さんのT君が迎えてくれました。マザーはさっぱりとした性格の人でお料理上手。子供たちは食わず嫌いなため、かなり苦労を掛けてしまったのですがいろんな料理でもてなしてくれました息子さんのT君もとっても優しく、次男がべたぼれしてしまいました。年齢に差があるのに辛抱強くあいてしてくれて本当に感謝、感謝です。二日目は斉藤さんの写真撮影でした。男の子二人と伝えてあったため、乗り物がメインのコースでした。シーバス、スカイトレイン、アクアバスなどどれも子供たちは興味津々。イエールータウン、グランビルアイランドでおもちゃ屋さんや、市場も見ることができました。

3日目からはいよいよデイキャンプ。前の日から準備万端。マザーに見てもらいながら書類の記入も終了。けいこさんとは最寄りのバス停で落ち合う予定でした。バスの乗継もばっちりで無事けいこさんと合流・・・・とここで問題発生!!なんと、昨晩あれだけ確認したデイキャンプの申し込み用紙を持ってき忘れたのです。焦る私にけいこさんは「大丈夫よ~~。きっと申し込み用紙あるし、書き直せばいいから。」と。その言葉に少し落ち着き書類を書き上げると子供を預けに行きました。

まずは次男から。アレルギーがあるのでその状態の説明をし、いくつかスタッフにお願いごとをしてお別れです。「じゃあね。」というと「どこいくの?」と不安そうな顔で見上げてきました。「お兄ちゃん、連れて行ってくるから。」といってその場を立ち去り長男を預けに行きました。こちらでもアレルギーの説明の後、英語は話せるが完全じゃないこと、シャイなことを伝え,居場所のないように立っている長男に「じゃあね。」と声をかけ別れました。

その後は子供たちが心配で買い物にもあまり身が入らず早々に切り上げてお迎えに行ってしまいました。
ところが次男の部屋に行くとえ?もう来たの?という顔の次男。だって不安そうだったじゃないと思いながら荷物をまとめ、長男の部屋へ。こちらも「ちょっとまって。もう少しあそんでいい?」との声。「大丈夫だったんだ、楽しかったんだね。」というと二人とも「うん、楽しかったよ。」と笑顔で答えてくれました。次の日からは、送っていくとさっさとお部屋に入ってしまい、ばいばいもそこそこに遊び始めていました。お迎えに行ってもほかの子と遊んでたり、スタッフに遊ばれてたりとほんとうになじんでました。一つ一つ毎日新鮮な経験をしたようです。

帰ったら帰ったでT君とT君のおねえちゃんのMちゃんと夕飯までひと遊びです。夕飯が終わるとまたまた9時ごろまでひと遊び。一日中遊んでるようでした。Mちゃんもとっても小さい子の遊ばせ方が上手で、本を読んでくれたりゲームをさせてくれたり。途中からはTくんのお友達も加わって本当に充実した一日を過ごしたと思います。他にもブラックベリーをみんなで摘みに行ったり、散歩したり。充実したカナダ生活だったと思います。

出発前はいろんな不安なことでいっぱいだったのですが終わってみると本当に充実したカナダ生活でした。これもステイ先のマザー、Mちゃん、Tくん、Tくんのお友達、そしてこのファミリーに出会わせてくれたフロムウエストとけいこさんのおかげです。本当にありがとうございました。次回もフロムウエストさんにお世話になろうと思います。その時はまたよろしくお願いしますね。
 
【↑フロムウエストより】お子さんたちはインターナショナルスクールに行っているわけではないのですが、英語がとても上手。ひとえに、お母さんの努力の賜物で、細切れの時間も大事にして英語に接するようにしているそうです。ご帰国後は、メグ先生のスカイプも受講されてますます磨きがかかっているはず。本当にありがとうございました!

 

カナダ親子留学体験談-ママと7才の小学生が8月の9日間、ホームステイ&デイキャンプ・ロッキー観光で過ごした海外体験談。

親子留学2012-5

8月2日からの11日間、カナダに滞在しました。この夏、海外へ行こうと子どもに持ちかけたら、小学2年生の子どもが行きたい国は「カナダ」でした。日本とは異なる文化を体感して欲しいと思い、ホームステイやカナダの現地の子どもたちが行くデイキャンプを手配してくださるフロムウエストさんへ連絡をとりました。私達の日程上、デイキャンプはわずか3日間でした。

日本では英語とほぼ無縁の生活を送る子どもなので、英語は当然聞くことも話すことも出来ません。そのため必要最低限の意思を伝えられる紙を持たせてデイキャンプに参加しました。初日の朝、子どもは不安そうでした。しかし、スタッフの方はとても親切で、「英語がわからなくても大丈夫」「ここには、英語が話せない他の国の子も参加したことがあるから」と、子どもの不安と親の心配を察知して、緊張をほぐしてくれました。そして、お迎えに行ったときは「楽しく過ごしていたよ」と報告してくださり、子どもも、「楽しかった~」と満足の一言でした。毎日、ウォーターパークや公園など異なる場所へ徒歩やバスで出かけて遊んでいました。夏なので、日焼け止めや熱中症対策などもしていただきました。

2日目のお迎えの時には、「英語が喋れるといいのにな」と子どもがつぶやきました。どうしてそう思うのかを尋ねたら、「英語が喋れたら、気持ちを伝えられてもっと楽しくなる」とのことでした。3日目が終了したときは、「今度はもっと喋れるようになって参加したい」と決意していました。デイキャンプの3日間で、子どもはカナダのお弁当やおやつ文化も学び取っていました。ランチはとてもシンプルで、キュウリや人参をスティック状に切り、フリーザーバックに入れていたり、おやつはりんご1個丸かじりの人もいることに気がついたようでした。子どもが参加したデイキャンプは4~7歳対象だったので、言葉が通じなくても楽しめたのかな、とも思いました。

ホームステイ先では日本人ママのお宅にお世話になりました。お子さん達は日本語も英語もできるので、私達には日本語で、ママとは日本語や英語で会話していました。子どもは、カナダの学校では長期休暇には宿題が出ないことを聞き、しきりにうらやましがっておりました。また、家の前に公園とテニスコートがあり、加えて日没時間が遅いため夜9時近くまでステイ先のお子さんと公園の遊具で遊んだり、テニスを楽しみました。公園遊具が日本ではみたこともないものが多々あり、子どもはすっかりカナダの生活を満喫していました。私達は週末やカナダ祝日が含まれる滞在だったため、デイキャンプとホームステイの他に、フロムウエストさんにご紹介していただき日本語ガイドのカナディアンロッキーバス旅にも参加しました。カナダならではの大自然はとても雄大でした。子どもは、バンフの町でシカが歩いていたり、道路際でクマやリスを見たので、とても驚いていました。

どのようなスタイルの滞在にするのか、また、英語が話せない子どもにとって、ホストファミリーは日本人家庭かカナダ人家庭のどちらがよいのか、など、細やかな相談とオーダーメイドの旅行を組んでいただいたフロムウエストさんへは感謝しております。また、メグ先生のスカイプ英会話体験レッスンでも子どもだけでなくデイキャンプでの親の対応のアドバイスもいただき、とても有意義でした。


【↑フロムウエストより】お問い合わせの時から、英語とは無縁の・・・、とおっしゃっていましたが(笑)、お嬢さんの度胸の良さは言葉が話せるうんぬんではなく、ポジティブそのもの。お会いした瞬間から、あ、大丈夫ですね!と思いました。楽しいご滞在で本当に良かったです。ありがとうございました。

 

カナダ 小学生短期留学体験談-お母様からのリポート。HK君(10才)がBodwell High School主催のボドウェルサマープログラムに3週間参加した海外体験談。

Bodwell summer program-2012-1

7月22日~8月11日の3週間、ボドウェル サマープログラムUBCに参加しました。勿論、初めての留学。英語力もない。自分の事も一人で出来ない。そんな一人息子(小4)を留学させる事は夏休み子供留学不安で勇気のいる事でした。だけど、留学を通してグローバルな感覚を育て、色々なことに興味を持ち、子供が持っている可能性を引き出す事が出来たら…の思いで、ボドウェルに参加する事にしました。

日本人も参加されていた事で、子供自身心強く、また、充実したプログラムやアクティビティで毎日楽しく過ごせた様です。かけがえのない、多国籍の人達に出逢えた事、カナダの文化や習慣を知り、視野が広がった事はもちろんですが、それ以上に言葉では言い表せない数々の事を3週間で得る事が出来たと思います。本当にお世話になり、ありがとうございました。 


【↑フロムウエストより】お母様のご心配もよそにUBCの大学寮滞在中も明るく楽しいH.K.くん。喜んでいただけて何よりでした。色鮮やかな写真がどれもキレイで選ぶのに困ってしまいました(笑)。またいらしてください。本当にありがとうございました。


カナダ 小学生短期留学体験談-お母様からのリポート。HS君(10才)がBodwell High School主催のボドウェルサマープログラムに2週間参加した海外体験談。3度目のリピーターさんです♪

bodwell-2012-2

毎年、母親の仕事の合間に、夏休みをちょっとだけとって海外に連れて行くようにし、どこかしらの英語デイキャンプに行かせていました。今年は下の子が生まれたてだということで、長男10歳を一人でボドウェルに行かせることにしました。入ったクラスには日本人もいたようですが、年上だったこともあり、とても楽しかったようです。アジア人も多く、韓国のお友達や、ロシアのお友達と楽しく過ごした話を聞きました。ただ、彼の言い分では、どこが自分の洗濯ができる時間かわからなかったという理由で、4回分の下着や服を洗濯なしで着まわしたそうです(汚)。

毎日が楽しく、電話は一回もありませんでした。そして、部屋は洗濯同様驚きの汚さで、最後はけいこママやカウンセラーさん、カメラマンの斉藤さんまで動員でお掃除していただいたとか・・・・。大変申し訳ありませんでした。兄弟が多いので、一人で、寮で、なんて寂しくて二度と行かない、というかと思いましたが、また来年行こう、と友人を誘ってました。ネイティブでない人と英語で会話をするという、国際的な現実を体験できたということが、親にとってはとてもいい経験であり、財産になったと満足してます。本当にお世話になりました。また来年もいけるといいと思います。

【↑フロムウエストより】親子留学で何度もお会いしているHSくんが、大きくなって、今度は友達同士で飛行機に乗ってプログラムに参加。最初は「あと何日?」と少し寂しそうに聞いていましたが、あっという間に笑顔が戻り、本来の明るい性格に・・・。楽しく過ごせて何よりでした。本当にありがとうございました。

 

カナダ 中学生短期留学体験談-HHさん(14才)がBodwell High School主催のボドウェルサマープログラムに2週間参加した海外体験談。

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私はこの夏、ボドウェルサマープログラムに参加しました。2週間も家を離れることもなく異国の地に行くことはとても安でした。確かにカナダについてから2~3時間は話すスピードも速くて2週間もやっていけるのかと思っていましたが、カウンセラーと会ってみるととても明るくて、私の緊張もほぐれました。また、同じグループの中に日本人の女の子がいて色々と教えてくれたりしてとても安心しました。やはり異国の地で同じ人種の人がいることは、重要なことだと思いました。 

しかし、日本人とばかり話していてはこのサマープログラムが無駄になってしまうと思い、色々な国の人に話しかけてみました。外国の人たちはみんな明るくて、私のどんなにつたない英語でも、頑張って聞き取ろうとしてくれて外国人の友人がたくさんできました。その友達とは今でも、Face Book上で連絡を取り合いまた一段と仲良くなりました。最初は不安でいっぱいだったサマースクールも最後にはとても有意義で楽しい思い出ばかりになりました。また、私は来年の5月からボドウェル高校に入学します。その時は今回の経験を生かしつつ、この夏よりも英語が話せるようになっておきたいです。そして、サマースクールの時よりも多くの外国の人と友人になり有意義で楽しいものにしたいです。


【↑フロムウエストより】】初めて一人で外国に住み、そして留学を決意されたH.Hさん。世界は広く、可能性も、北米・日本・・・と限りありません。来年はそのスタートの年になりますね。頑張ってください。応援しています!体験談、ありがとうございました。


カナダ 中学生短期留学体験談-お母様からのリポート。 13才の中学生T君が2011年12月後半からの約3週間、引退されたご夫婦の家にホームステイし、語学学校の冬休みの英語&スキーのプログラムで過ごした海外体験談。

中学生短期留学-2012-1

「いいのか・・・本当にたった一人で行かせていいのか・・・」朝夕まだ暗い冬の時期に、中学一年生をたった一人で、身内はもちろん知人友人も居ない異国の地へ送り出すのは、本当に勇気の入ることでした。ティーン向けカナダ冬季語学研修ウインタースポーツもできるプログラムのある語学学校は、年齢的に絞られ候補先は簡単に決まりました。が、しかし、親として大きな心配事があり見つけるのは早かったが決断するには時間がかかりました。それは、プログラムの関係から帰宅時間が遅くなると予想される日があるからでした。そう、この遅い時間帯の帰宅時の不安さえ払拭されれば即決なのに・・・と考えあぐねていました。

そんな中、フロムウエストさんをネットで知り、無理を承知で、あつかましくもご相談したのが出会いの始まりでした。とても親御心を理解して下さり、まるで親戚のおばさんに子供のことをお願いするかのような感覚に陥るほど、気さくで親切で、言葉の裏にある本当の心配事まで汲み取られる本当に頼りになる方でした。まさに1を申し上げただけで10を理解してくださるという感じで、心強い存在となりました。フロムウエストさんがいたからこそ、不安でざわついていた心を静めることができ安心して子供を送り出すことができました。背中をおしてもらったという感じでした。本当に今でも感謝しております。

また、出発前のアドバイスや学校との連携そして連絡は迅速かつ丁寧で、家を出てから帰るまで、本当にお世話になり感謝してもしきれないほどでした。息子にとっても、きっとフロムウエストさんの存在は心強かったことと思います。また行きたいと言っております。おかげさまで帰国後すぐに受検した英検準2級は無勉強で合格できました。一人きりでやってきたことが自信となり結果として現れたのかもしれません。子供をたった一人で送り出した経験者として言えることは、フロムウエストさんをエージェントとして選択しお願いしたことは間違いなかったということです。そして、誰にでも自信を持って紹介できるエージェントであることも確かです。もしも、また子供をバンクーバーへ送り出す機会に恵まれた際には、是非ともお願いしたいと思っております。本当にありがとうございました。

【↑フロムウエストより】13才のお子さんが夜中に一人でタクシーに乗るのは良いアイディアとは言えず、かといって、ご希望のプログラムは確実に遅い時間帯になるため、私も心配でした。最初から関わっていたら、少し年齢が上の方向けのこのプログラムではなく、対象が13才ぐらいのプログラムをご紹介したかもしれません。でも、今回のことはTくんの大きな自信に繋がったと思います。英検の合格も本当によかったですね!ありがとうございました。

 

カナダ 中学生短期留学体験談-Hさん(14才)がBodwell High School主催のBodwell Academic Preparation Program2週間参加した海外体験談。3度目のリピーターさんです♪

bodwell high school-2012-3

私は夏に行ったのですがほとんどの日の天気が良く、気温も快適でした。
レベル分けのおかげで単語の意味が分からなくても、全く意味のわからない授業になることはありませんでした。先生方はみんな優しくて、私が早く話せなくても辛抱強く待ってくださいました。生徒のみんなもフレンドリーで毎日楽しかったです。ここに来たことが、留学をしたいという気持ちが芽生えるきっかけになりました。

H(中2女子)

イギリスに続いて今回はカナダでのサマースクール体験になりました。本人にとっては寮生活も2回目で、なおかつ、ほどほどに日本人の方もいてリラックスして滞在できたようです。オーソドックスな英語クラス+アクティビティーのサマーではなく、授業形態のコースがなかなかよかったようでした。授業内容は例えば、社会ではカナダの主要都市や、農産物などの授業だったようで、テストがあったりまとめのワークがあったりしたようです。

アクティビティーは山あり川あり、乗馬あり、ロッククライミングあり,カヌーありダウンタウンでのフェスティバルでは日本では考えられないノリでストリートでダンスしたとか。どの写真をみても楽しさが伝わりました。英語力は英検3級程度ですが喋れないままの参加。クラスはミドルクラス。喋る力を持って行けば、もっとたくさん友人がつくれたかな..と勉強に意欲を持ってくれたことが良かったです。ちなみに、今まで特に英語にふれていなかった方も、充分に楽しんで帰国され、fbで楽しくやり取りをおこなってらっしゃいます。みんな直後は『I miss Bodwell...」のオンパレードでした。それぞれの英語力に対応してくれる学校、また、アクティビティーも充実のプログラムで参加してよかったです。

補足ですが、昨年のイギリス時と一番違ったのが通信環境の変化です。今回はipad持参で行きましたので、スカイプを使って通信がフリー電話もビデオ通話もメールも無料となり....昨年はメール一通一通に課金され、その前は携帯電話の通信料に帰国後青くなったこともありましたが、隔世の感があります。実際もう、あまり連絡してくるようなことはありませんでしたが...。例えば初めての留学の方など、一人で心細い思いをして鍛えられる精神面もあるかとは思いますが、現地で心配なことがあれば,すぐにヘルプを求めることができる手段が増えたことは留学するにあたって大変心強いとおもいます。H’s mother


【↑フロムウエストより】親子留学で何度もお会いしているHさん。今度は友達同士で初めてボドウェルのアカデミックプログラムに参加。喋れないと書いてありますが、会話力、ヒヤリングともに良かったようです。プログラム中にお会いしましたら、「留学したい!」とおっしゃっていました。世界がまた広がったんですね、よかったです。」本当にありがとうございました。

2012年フロムウエストは初めてボドウェル・アカデミック・プリパレーション・プログラムのご紹介をさせていただき、日系ではナンバー1の生徒さんご紹介の旅行・留学代理店になりました。これも皆様のお陰です。本当にありがとうございました。2013年もボドウェル・サマープログラム及びボドウェル高校正規留学と共に、どうぞよろしくお願いいたします。

 

カナダ語学留学体験談-2012年2月半ばから3週間、大学生で20才のり~チャンがホームステイし、語学学校に通学した体験談。ご家族で5度目のリピーターさんです。

語学留学-2012-2

私は大学2年生の春休み(2月19日~3月11日の3週間)にカナダのノースバンクーバーでホームステイをしました。実は、はじめに母がホームステイの話をもちかけてくれたときは行くかどうかとても悩みました。なぜなら、カナダやアメリカに短期留学経験のある姉や妹に比べれば自分は語学の勉強にそこまで意欲的でなく、そんな自分が行かせてもらうべきなのだろうか…と感じていたからです。しかし学生のうちにカナダに行けるチャンスはこれが最後かもしれないとも思い、行かせてもらうことにしました。

姉もフロムウエストのけいこさんにお世話になっていたので、ホームステイ先や語学学校についてはほとんどおまかせしてしまいましたが、どちらも自分に合っていたおかげで充実した生活が送れました。ホストファミリーはお父さん、お母さん、9歳と6歳の男の子という4人家族でした。とにかくアクティブな家族で、週末にウィスラーに行ってスキーをしたり、雪が降った日にはスノーシューに連れて行ってくれたりしました。家では一緒にテレビをみたり、家族全員でモノポリーをして遊んだりしました。また、お父さんもお母さんも料理がとても上手で毎日おいしいご飯を食べさせていただきました。

ダウンタウンにある語学学校はロケーションも抜群で、さらにアットホームな雰囲気にとても助けられました。姉も2ヶ月間通っていた学校だったのでもともとあまり心配はしていませんでしたが、話に聞いていた通りの良い学校でした。初日にテストを受けて、私は午前中にビジネスのクラス、午後は文法のクラスに入りました。どちらのクラスも生徒は少人数で、私がいた時期はたまたま日本人やアジア系の生徒さんがほとんどいませんでしたが、それでもすぐにみんなと仲良くなることができました。また、先生やスタッフの方々もいつも笑顔で挨拶してくれたり、話しかけてくれたりしたので本当に毎日楽しく通うことができました。

一日中英語を話して暮らすということに慣れるのに1週間くらいはかかりましたが、慣れてくると帰りにカフェに寄ったりお土産を買いに行ったりする余裕もでてきました。週末には語学学校の日本人スタッフのお姉さんと一緒にギリシャ料理を食べに行ったり、日本から遊びに来ていた友達と合流してグランビルアイランドやスタンレーパークに行きました。バンクーバーにはギリシャ料理だけでなく、日本料理、韓国料理、メキシコ料理、インド料理など世界各国の料理店があり、それらを制覇できなかったことだけが心残りです…

私が滞在していた期間は雨で寒い日が多く、はじめは日も短かったですが、慣れてくればそこまで気になりませんでした。しかしホストファミリーの話によると夏は日が長く湿気も少ないのでぜひアウトドアスポーツをしに夏に来てほしい!とのことでした。はじめこそ行くか迷っていた私でしたが、3週間の滞在を終えた今は行って本当に良かったと心から思っています。ホームステイ先や学校などの環境に恵まれて毎日充実した日々を送ることができ、帰るころには滞在期間をもっと長く設定しておけばよかったと後悔したほどでした。今回の経験は、自分にとって本当にかけがえのないものだとおもいます。そしてそれを支えてくれたけいこさんにも本当に感謝しています。本当にありがとうございました!
お金を貯めて姉といつかまたカナダに遊びに行くつもりです!


【↑フロムウエストより】明るい笑顔がチャーミングな大学生のり~チャンは、カナダ人家庭の一員になってホームステイを体験。語学研修だけではなく、アクティビティも盛りだくさんの充実したカナダ短期留学を体験されました。カナダは冬も夏もアウトドアスポーツが楽しめますよ!またいらしてくださいね。本当にありがとうございました。