カナダ 留学感想
カナダ親子留学体験談-2010年10月の約2週間、AYママと6才の小学生&3才のボーイズが英語スピーカー宅にホームステイをし、スケートの個人レッスン、親子クッキング、英語レッスン・・・で、ハロウィーンを過ごした海外体験談。
2010ママ&キッズ@ハロウィーン
↑フロムウエストが掲載されました!
アルクの雑誌でも取り上げられたフロムウエストのオリジナル企画「親子ホームステイ@ハロウィーン」。2010年ことしのお客さまはどのようなご滞在だったでしょうか?
午前 午後
10/21 ご到着 コスチューム選び・スケート靴ショッピング
10/22 フロムウエストと飲茶 バンクーバー半日観光
10/23 教材フェア 親子ヨガ
10/24 クッキング クッキング
10/25 英会話 スケート
10/26 図書館のストーリーテリング スケート
10/27 図書館のストーリーテリング スケート
10/28 英会話 スケート
10/29 英会話 スケート
10/30 サスペンションブリッジ
10/31 ハロウィーン当日♪ ハロウィーンパーティ、
夜はトリック or トリート
11/01 フリー(サイエンスワールド)
11/02 ご出発
ハロウィンとスケートレッスンに魅かれ、10月末に行くことに決めました。空港に着いてもしもお迎えがなかったらと少し心配していたのですが、けいこさんがハロウィンルックのテディイベアと待っていてくださいました。早速、スケート靴とハロウィンの衣装の買い出しに連れて行ってもらい、期待が膨らみました。ステイ先でも温かく迎えてもらい、とても快適に過ごすことができました。食事も美味しく、いつもホストマザーが感激するほどの食べっぷりでした。子供同士もすぐに打ち解け、毎晩pillow
fightをしたりと楽しんでいました。言葉はほとんど通じないのにどのようにコミュニケーションをとっているのか不思議でしたが、子供なりに日本に帰ってから英語をもっと勉強したいという意欲を持ったようです。
外国へ行くことを嫌がっていた上の子は一日目にして「来て良かった」と言い、「帰りたくない」「またこのお家に戻ってきたい」と言うまでになりました。私自身も夜ご夫妻と時間を共有させてもらい、子育て、教育事情、仕事のことなど語り合いました。アパートを借りるほうが気楽かなとも考えましたが、ホームステイを選んでよかったと思います。
子供のスケートと英語のレッスンの他、クッキングとヨガのレッスンに親子で参加しました。いずれも先生に恵まれ、良い思い出になりました。特にスケートは気に入ったようで、大きなリンクを二人締めして自由に走り回りました。日本に帰っても続けています。空いた時間には公園や図書館、本屋さんによく行きました。バスチケットを活用し、グラウスマウンテンやworld
of scienceにも足を延ばしました。治安が良く、子供二人連れでも安心して歩き回ることができました。
そして迎えたハロウィン当日、ショッピングモールでのtrick or treat、ヨガの先生宅でのハロウィンパーティ、ご近所をまわるtrick
or treat、最後はステイ先へ。trick or treatに来る子供にお菓子を配ったりと存分に楽しみました。
次はどのような形でお願いしましょうかと、思いめぐらしているところです。
【↑フロムウエストより】お子様お二人のための英会話レッスンでしたが、急きょ、お兄ちゃん用に変更。先生にショッピングモールに連れて行ってもらったり、シーバスに乗ってバンクーバーへ行ったり・・・。生きた英語を学びました。スケートは初めてとは思えない見事な転がりっぷり(怪我をしないように、これが大事だそうです)。いつも先生の笑い声が絶えませんでしたね。ありがとうございました!
カナダ親子留学体験談-8月の2週間sks☆noelママと14才の中学生、11才の小学生、4才のお子様たち、そしておばあちゃまが、ホテルに滞在し、デイキャンプ、クッキングレッスンで過ごした海外体験談。
2010年8月、fromwestさんコーディネイトのもとバンクーバーで楽しい夏を過ごしてきました。子供たちにとって初海外。どうせ行くなら旅行ではなく少しでも「日常の体験」をさせたいと考え色々調べたすえfromwestさんのお世話になりました。最初は、3人の子供を連れて本当に実現できるか半信半疑のままのスタートでした。ですが、1つ1つのリクエストにとても迅速丁寧に対応していただく中で、
不思議な程にこれなら大丈夫!!という思いに変わっていきました。そして8月ついに実現したのです。
飛行機がCanadaに着いた時の子供達のキラキラと輝いた目を見た瞬間、連れて来て本当によかったという思いで、到着そうそう感動しウルウルしてしまった母です。(T_T)
滞在方法は迷うところでしたが、デイキャンプに通うことと、日中は下の子と過ごすことなどいろいろ考えた結果ホテルにすることとなりました。(このホテルはとても便利な場所にあり、しかも綺麗でキッチンもフル装備!居心地抜群のホテルでした。)
デイキャンプは、大学のESLキャンプに参加しました。
我が家の子供達が参加したクラスは、母国語が英語ではない子供達のクラスだったので日本人もいるかな?と思いましたが、行ってみると日本人はうちの子供達2人だけで、ほぼ現地のアジア系の子供達でした。このクラスは、英会話の勉強+アクティビティ(8:30~15:30)があり、アクティビティではプールやサッカー、スクールバスに乗り映画やボウリングへ行ったりと毎日とても充実していたようです。親の心配も・・・といった感じで、2人は、日本の学校では味わえない雰囲気をおのおの友達を作りながらかなり楽しんでいました。
バンクーバーに滞在中、見るもの聞くものすべてを新鮮に吸収し、元気に満喫している子供達と毎日羽が生えたように飛び回り、楽しく過ごすことができたのもけい子ママがいるという安心感があっての事だったように思います。我が家の子供達は、バンクーバーにはけい子ママがいるからいつでも大丈夫!!と、ずっとお世話になる気満々です。(笑)そして、今は「また行く」ということを親子共通の目標にしています。
【↑フロムウエストより】ママは子育てをしながら、留学生をボランティアでご出発直前まで受け入れていて、超お忙しい方。しかも、おばあちゃまもご一緒に来てくださって、少ない時間を縫ってのやり取りとアレンジでした。喜んでいただけて何よりです♪本当にありがとうございました。
カナダ親子留学体験談-8月の13日間、隕石ママさんと8才の小学生、5才の幼稚園児、2才になったばかりのボクが、お友達家族とホテルに滞在し、デイキャンプ、クッキングレッスンで過ごした海外体験談。2度目のリピーターさんです♪
体験談②
2週間という長い期間となり、子供達には本当にいい経験になりました。前回は住宅地のサマーデイキャンプだったということもあり、現地の方しかおられず、日本人がいなかったのですが、今回はダウンタウンだったこともあり、数人はいつも日本人がいる状態でした。娘は英語がしゃべれないのでそれが助けにもあり、日本人のお子さんが一緒の時はいくことにも抵抗なく行ってました。しゃべれる息子にはちょっと物足らないかな?という感じでした。気候もよく、暑くても27度くらい。日本を出るときは肺炎をようやくなおしたばかりだった娘も、とっても元気に過ごすことができました。
子供3人なのでホームステイをあきらめ、キッチン付きホテルをお願いしましたが、お陰で部屋も広いし、買い物にも恵まれてるし、とても便利でした。写真も斎藤さんにお願いして、本当によかったです。子供が多いとカメラ向ける暇もなく、誰かを撮ってると誰かが危ないことをしたり、ととても自分では無理ですが、プロに撮ってもらったのできれいだし、びっくり瞬間もとってもらえたりととてもよかったです。お料理教室はのんびりした時間も味わえ、おいしいものを作り食べて満足させてもらいました。
ご一緒した友人ともまた来年は子供のため、という理由で避暑に行こう、と話したくらいです。また来年もお世話になれるよう、お金を積み立て出した最近です。
【↑フロムウエストより】前回の写真に比べてとても大きくなりましたね。そしてリピーターさんじゃないお子さんも一人増えて(笑)。次回はどんな風に変わっているのかな・・・とても楽しみです。本当にありがとうございました。
体験談①
すっかりお世話になりました。
けいこさんのおかげで、一人で二人の子供をつれて海外にいけることがよくわかりました。みなさんの体験記を見ていて、わたしなんかまだまだぬるいっ、と思いつつ、私的にはかなりいっぱいいっぱいの旅行となりました。フロムウエストやSさん家族の支えがなければこうは行かなかったと思います。
私一人で5歳と2歳の子供を抱えての渡航は、まだ無理だろうと思い、考えても見ませんでした。でも、来年からの小学校を考えるともう英語を教えてあげる時間もなくなるのではないか、そんな漠然とした焦りがあり、下の子をかかえて歩けるうちに、と思うようになりました。日本から乗り換えなしでいけるところでお迎えが確実で、行った先で安心してホームステイができる、これだけの条件をかなえるところはそうそうありません。まず、信頼をどう定義するか、それがとてもおおきな課題でした。いまさら取引もなにもない会社にホームステイを頼むほどの危険を冒す勇気はありません。そこでちょくちょく買い物をしているフロムウエストさんなら、と思い、お願いすることにしました。
到着したとき、飛行機のなかで、時差の関係か、下の娘は寝てしまっていました。それを抱えて背中には大きなバックパック、そして息子の手を引きスーツケースをターンテーブルからとるのがまず大変。それをカーペットの上を転がすのも大変。想像はしていましたが、やっぱりたいへんだなあ、と思いつつ、息子が時差ぼけに負けずに歩いてくれたことに感謝しました。そして入国するとすぐに、けいこさんが声をかけてくださいました。とりあえず、ステイ先に連れて行っていただきました。このうちのお子さんが息子たちとあまり年もかわらず、すぐに打ち解け、ゲームをしたり、遊んだり、子供には国境がないな~という風景があり、一安心しました。
翌日から毎日、5歳の息子はデイキャンプの予定がありましたが、日本でも一番小さいくらいの息子には毎日お兄ちゃんたちとのキャンプは、体力的にもつらかったらしく、2日に1回のペースで3日間、行きました。ステイ先でも家の前にかわいいリスのいる公園があり、キャンプがなくても外遊びは十分でき、ステイ先のおうちのお子さんが外遊びするときは息子も連れて行ってくれたりして、飛行機に乗っていない時はかなり私も自分の時間がありました。ただたった1週間だったので、町を把握するので精一杯。のんびり仕事の疲れを癒すかのようにきれいな町並みを散歩しまくりました。
夜はサリーさんの英語レッスンを息子が受け、それを横で私が見る、という感じでした。そのレッスンがまたすばらしく、息子は2時間近く、レッスンにはまってました。お勉強嫌いの息子には私がしたのか?と思ってしまうほど楽しそうに。そしてフロムウエストで開かれたブックフェアには、サリーさんも見たいと言ってくれ、一緒に来てくれて教材を選んでもらいました。大量の教材と2人の子供の楽しかったという思いをお土産に、たった一週間で日本に帰りました。
夫には“今年を逃せばきっといけない。小学校も始まるし、いつ次の子ができるかもわからない。最初で最後になる可能性がある”といって出てきましたが、最後にしてたまるかという思いのほうが強くなりました。子供のためにも、もちろん私の欲のためにも、また来年、時間とお金を工面して、バンクーバーにいければなあと思います。
【↑フロムウエストより】昔からのお客様の隕石さんがいらした時は、コミュニティセンターのストも終結し、夏のほとんどのお客様がお帰りになった時期でした。とても短い期間でしたが、充実して過ごせたようで、よかったです♪本当にありがとうございました。
カナダ親子留学体験談-8月の13日間、MSママさんと7才の小学生、11才の小学生はお友達家族とホテルに滞在し、デイキャンプ、クッキングレッスンで過ごした海外体験談。
滞在中はお世話になりました。
私は英語できないけど、なんとかなるだろうという気軽な気持ちで出発しました。まず着いてすぐ早速ハプニング子供が発熱しました。チェックインまで半日以上あると聞いて頭がくらくらしましたが、フロムウエストさんにホテルに交渉していただき、昼過ぎにはチェックインすることができました。
二番目のハプニング。ふと気がつくと子供に赤いぶつぶつが全身に!見た目は異様…。子供は痛くも痒くもないらしいのでキャンプを休んで様子をみることにしました。日焼け?病院にいくべき?持参薬で様子みたけどいまひとつよくならないし、もしも悪化した時のため病院へどうやっていけば受け付けてもらえるのか、けいこさんに問い合わせてもらいました。結局、日焼け止めをぬったらすーっと引いてきたので日焼けだったようです。結果的に病院へは行きませんでしたが、現地に頼る大人がいるのは大変心強いことでした。
三番目のハプニング。
滞在中ビクトリアへのオプショナルツアーに参加しました。行きはフェリー、帰りは水上飛行機に乗るのを楽しみにしていましたがなんと、飛行機の予約に名前がない!ガイドさんはすでに私たちをおいて出発したあと、というアクシデントに見舞われました。ツアー参加で日本語のガイドさんもいるし、という気軽な準備だったので半泣き。この言うこときかない疲れた状態の子供たちどうするの~(涙)
ここでも、フロムウエストさんに登場していただきツアー会社にクレームを…。ビクトリアからは水上飛行機に乗れず、公共バスとフェリーで帰ってきましたが、おかげ様で、なんとツアー代が全部返金されました。やっぱり英語は必須ね…と、実感した初めての体験でした。
子供の、英語を学ぶモチベーションアップになればいいなぁと思っていた旅行でしたが私に喝が入りました。子供はどうだったかというとカナダに行ったということ自体が自信になったようです。ステップをひとつ上がった感じでした。
【↑フロムウエスト】大人二人、子ども五人の総勢七名でとても賑やかでしたね♪「ありがとう、こんにちは、さようなら・・・」言葉だけじゃなくて、頭を下げてお辞儀をしてくれた7才のボク。日本文化の良さを再認識したぐらい感動がありました。成長が楽しみですネ。本当にありがとうございました。
カナダ小学生短期留学体験談-8才から10才までのお子様たち数名が、親御さんの付き添いなしでカナダに来ました。どの子も初めての海外体験談。そして英語レベルはビギナーズ。約10日間の滞在はどうだったでしょう・・・ お子様たちからカードが来ましたので、ご両親の了解を得て掲載いたします。
・飛行機はお二人一組だったので、話し相手もあり、心強かったと思います。
帰りの飛行機ではとてもいい子にしていて、フライトアテンダントの方に褒められたそうです。
・ホームステイはご両親のたっての希望「修行していらっしゃい」ということで、ご兄弟以外は、一人ずつ英語スピーカー宅に入りましたが、どのホストファミリーもとてもよく面倒を見てくれたため、夜泣き・・・などの問題は1度もありませんでした。
・最初はコミュニケーションにとまどったと思います。好き嫌いのあるお子さんがご帰国後、何でも食べれるようになったというのは、話せたら何も変わらなかったことかもしれないので(笑)、その点良かったですね。
・デイキャンプは、フィールドトリップ中心のものや、サッカー&水泳に参加しました。これは二人一組でお申し込みをしました。最初はドキドキしたと思いますが、やはり相棒がいると寂しくならず、誰も友達が出来ない・・・という不安感は払拭されますね。ただ、日本語を話してばかりいたかもしれませんが・・・(汗)。
・週末のアクティビティはホストファミリーと過ごしました。大きなスーパーマーケット、水族館、カナダのゲームの会社訪問などそれぞれのホストが工夫を凝らして連れて行ってくれました。
・フロムウエスト一番人気の家庭教師サリーさんの個人レッスンを各2時間受けました。
・プロの斉藤カメラマンにそれぞれのホストファミリーとの思い出の写真を撮ってもらいました。特に親御さんと一緒の滞在ではなかったので、これには日本のご両親もとても喜んでくださったようです。
・ホストファミリーにはどの家も同い年ぐらい、あるいは少し下のお子さんたちがいましたので、プールや公園に行ったり、夏のイベントにお出かけしたり、デイキャンプの後も楽しい一時を過ごしました。
【↑フロムウエストより】フロムウエストでは大手のサマープログラムでは体験できない手作りのプランをご提供していますが、これも信頼出来るホストファミリーがあってのことです。さらにご到着まで、そして滞在中~ご帰国まで、日本とのメールのやり取り・・・何十通になったでしょうか(笑)。信頼してくださり、大事なお子様を預けてくださって、本当にありがとうございました。
カナダ親子留学体験談-2010年7月末から16日間、野の花ママさんと9才の小学生、6才の小学生が、ベースメントスィートに滞在し、ESLのデイキャンプ、クッキングレッスン、英会話、親子ヨガに参加した海外体験談。
2010年夏。初めてのカナダ、はじめての親子3人(9歳娘・6歳息子・私)での海外滞在。fromwestさんを選んだのは、2年前に親子ホームステイを実現させた友人から話を聞いたことがきっかけでした。友人から体験談を聞いた時には、まさか2年後に自分も行くことになるとは夢にも思っていなかったのですが、 「fromwestはそれぞれの希望に合わせてアレンジして下さる」という友人のことばが印象に残っていましたので、滞在を考え始めた時に、まずコンタクトを取ったのがfromwestでした。
―準備―
動き始めたのは5月も中旬にさしかかる頃。出発まで2カ月半しかなく、スタートとしてはかなり遅い方かもしれませんが、fromwestのホームページから問い合わせをしたところ、すぐ次の日にはお返事をいただくことができました。この最初にいただいたメールで、夢物語だったカナダ滞在が、ぐっと現実に近づきました。滞在期間は7月30日~8月14日の16日間。滞在の目的は、子供たちに外国での生活・文化を体験させること!そして英語にふれて興味をもってもらうこと。
最初の希望は、ホームステイと自炊のできるホテル滞在の組み合わせでしたが、「ベースメントを借りて自炊しながらファミリーとも交流できる」という方法があることをけいこママさんから紹介していただき、とても魅力を感じたので、それに決めました。現地のご家族と交流もでき、子供たちと一緒にスーパーに買い物に行き、外国のお店の様子や、食品の種類、人々の様子など、いろいろなものを、自分たちの目で見て体験してほしかったことが一番の理由ですが、デイキャンプのためのお弁当作りなどを考えて、自分のペースでキッチンを使えたらいいなと思ったことも理由の一つでした。
短い準備期間でしたが、fromwestとのメールのやりとりが頻繁におこなわれ、私たちの希望を細やかにとり入れて下さって、とても素敵な計画ができあがりました。申し込みが遅かったこともあり、2週間を通してお借りできるお宅がなく、1週間ずつで移ることとなりました。デイキャンプは、9歳と6歳では別々のクラスになるものが多い中、なんとか一緒に参加できるものをけいこママさんに探していただき、ESLを選びました。
―体験談―
ノースバンクーバーは、それは美しいところでした。とにかく広々としていて、緑がいっぱい。あちこちで黒いリスを見かけました。日光の下は暑いけれど、日陰に入ると涼しくて、雨の日などは、あったかいセーターやジャケットが欲しい!と思うほどでした。日本は猛暑なのに、私たちだけこんなにいい思いをしていいの?と思いました(笑)。滞在先は、2軒とも、とてもあたたかいご家族でした。どちらの家でも、お話し好きのhost
fatherがいらっしゃって、いつもたのしく話しかけて下さいました。最初のお宅には犬がいて、6歳の息子は犬と心を通わせ(?)、よく庭で追っかけっこをして過ごしていました。慣れない環境で、毎日心身ともに疲れていたようですが、犬さんが癒してくれていたようです。娘も、ほとんど英語ができないのに、緊張することもなく、居心地がいいと言っていました。デイキャンプはここから通いました。
2軒目のお宅は、日本人のhost motherと、日本語のできる娘さんがいらっしゃったので、子供たちはたちまち仲良くなり、時間の合うときはいつも、外のトランポリンで一緒に遊んでいました。彼女の小学校を案内してもらったり、近くの入江でカニを見つけて遊んだり、子供たちにとっては忘れられない思い出になりました。
子供たちのデイキャンプ(ESLデイキャンプ4日間)
コミュニティセンターでのデイキャンプ。午前中は英語のレッスン、午後からはアクティビティで外に出て、カーニバル、ボウリング、スイミングなどがありました。クラス13人のうち、韓国人が10人、フランス人1人、そして日本人2人。韓国人の英語熱を実感しました。英語は、自分で選んだ動物の絵を描き、そこから連想する単語を集めて書いたり、フォニックスを習ったりしたようです。
親子ヨガ
親子でヨガをおしえてもらうなんて、田舎生活の私たちにはできない体験!はじめてのヨガに、呼吸が深くなるのを感じ、親子で気持ちのいい時間をすごしました。
親子クッキング
ステイ先のお宅でおしえていただきました。ラザニアとプラムソースがけアイスクリーム、そしてサラダ。できあがったお料理はHost family と一緒に、キャンドルでライトアップされた庭のパティオでいただき、素敵なディナーとなりました。このラザニアを翌日のお弁当にでき、ラッキーでした。
私の英語個人レッスン
ステイ先のお宅でおしえていただきました。前もって、どんな分野に興味があるかを尋ねて下さり、その内容で、聞いたり話したり・・・1時間があっという間でした。
写真撮影
子供たちの大好きな水族館での撮影だったこと、それからカメラマン斉藤さんのお人柄もあり、とても楽しい時間でした。いい写真がいっぱいです。滞在中の私の写真がほとんどなかったので、この日に撮ってもらった親子の写真は宝物です。
その他のおでかけ
・ボドウェルのサマープログラムを見学させてもらいにUBCまで行き、子供と一緒にお話を聞かせていただく機会を得ることができました。おかげさまで娘はプログラムに興味を持ち、大きくなったら行きたいと言っています。・子供たちのお気に入り・・・何時間でもいたい、というぐらい気に入ったのがTelus
World of Science。午後から閉館まで体験型の館内で自由に遊びました。・私のお気に入り・・・この時期、バンクーバーでは、MusicFestというイベントが何日にもわたって開催されていました。子供連れなので夜のお出かけはあきらめ、お昼のフリーイベントに子供と一緒に参加しました。オーストラリアのピアニストによるショパンが大聖堂に響き・・・素敵でした。
―失敗談―
・松山空港→羽田空港の便が1時間遅れ、さらに羽田→成田のバスも渋滞で迂回路をとり、あわやバンクーバー行きに乗れなくなるという事態に陥りました。成田到着は出発の30分前。いろんな方のご協力を得て、乗せていただくことができましたが、大荷物と子供を連れて走りに走って出発前からくたくたに。この時期は乗り換えにもっと余裕をもたせておくべきだと反省しました。・カナダ到着後すぐに嘔吐下痢にかかって外出できなくなり、食糧の買い出しが大変でした。・携帯電話は現地購入のプリペイドでしたが、追加入金した直後に残金がなくなったり(変なメールがたくさん届いたせいかもしれません)、入金するためにバスを乗り継いでお店に行ったのに、電話会社のシステムがダウンしていて入金できない、と言われたり・・・私の電話は使えた期間が短く、けいこママさんにはご迷惑をおかけしてしまいました。疲れている子供を連れてバス停まで歩き、バスを乗り継いで買い物に出かけるというのは、想像よりずっと大変なことでした。次回からは、レンタカーを借り、勇気を出して運転してみようと思います。
―帰国後―
カナダ滞在を経験した親子3人それぞれ、たくさんのことを学んで帰ってきました。子供たちは、ことばがわからない大変さを味わい、そんな中でも、たまにわかったとき、通じたときの喜び、うれしさを体験できたことがとてもよかったと思います。英語をがんばりたいという気持ちが強まったようです。子供たちは、ふたりの間でしかわからないデイキャンプでのことを、ふたりで楽しそうに思いだして話したりしています。(その時はデイキャンプがつらくてたまらなかったのに、後になってみるといい思い出になるものですね!)けいこママさんは、カナダ滞在中の、もうひとりのhost
motherのようでした。いつも困っていることがないか気にかけて下さり、困っていることがあると、解決にご尽力下さいました。とても温かくて、心強くて、私たちは安心して16日間をすごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。素晴らしい滞在をアレンジ、サポートして下さってほんとうにありがとうございました。
【↑フロムウエストより】2軒目のお宅にはトランポリンがあり、ご帰国の間際までお子さんとホストファミリーのお嬢さんが楽しく遊んでいましたね。本当にありがとうございました。
カナダ親子留学体験談-2010年8月の2週間、SIママさんと11才の小学生がダンスのデイキャンプやクッキングレッスン、ベースメントスィートで過ごした海外体験談。2度目のリピーターさんです。
SIママさんの親子留学体験談②
昨年に引き続き、2年目のノースバンクーバーステイもフロムウエストさんでお世話になりました。今年、娘(6年生)はダンスを体験してみたいと言う事で、ダンスプログラムのあるデイキャンプを捜してもらうようリクエストを出しました。6年生なので、塾の夏期講習も受けておきたいという事もあり、そのスケジュールの合間にちょうど良く参加出来るデイキャンプを選ぶのに、大変苦労していただきました。ダンス経験がまったくない為、初心者でも参加できるちょうど良いデイキャンプが見つかったのはとてもラッキーでした。
娘は、英語はあまり話せませんが、聞く方は日常生活に困らない程度です。ダンス教室主催のデイキャンプは前半1週間が、10:00~14:00までで、ランチを持参します。動きやすいTシャツや、スパッツ、中ではく運動靴が必要です。1コマ、50分ほどで、バレエ、タップ、ジャズ、ヒップホップなどをします。後半1週間は別のダンス教室で、10:00~17:10までで、ランチとスナック(おやつ)を持参します。こちらは、前半の所よりも少し本格的な為、Tシャツではなく、タンクトップ、スパッツなら短い物をはくよう、初日に注意がありました。ダンスのレッスン着やシューズを持っていた方が良かったと思います。最終日には親の見学会があり、ジャズ、タップ、ミュージカルのミニショーを見学しました。たった、1週間でしたが、基礎的な動きなども丁寧に教えてもらったようで、ステイ先に帰ってからも反復練習していました。
人前で歌ったり、踊ったりすることがあまり好きではない娘が今回ダンスにチャレンジしたいと言ったのは意外で、やれるのかどうか少し心配もありましたが、ミニショーで家族を前に生き生きとパフォーマンスしている娘を見て、本当に楽しそうで良かったです。外国文化においては、上手い子も、下手な子も、分け隔てなく上手にほめて伸ばしていくのが上手だと思いました。日本に帰ってからもダンスを続けたいと言っています。
本当は得意じゃなかったりすることも、思い切ってチャレンジしてみたら、自分の新しい興味や可能性が見つかったりするのかもしれないと思いました。今後も、出来る限りこのような機会を与えてあげたいと思っています。昨年に引き続き、斎藤プロの写真撮影もお願いし、スタイリッシュな街並みのイエールタウンやこれぞバンクーバーといったハーバーを背景に楽しい写真を沢山撮ってもらいました。親子二人だけの観光では絶対に撮れない写真ばかりですから、何にも代え難い宝物です。
【↑フロムウエストより】今回はこちらもSIさん親子さんのお好みがよくわかっていたので、前回よりももっとキメ細かなアレンジを心がけました。本当にありがとうございました。
SIママさんの親子留学体験談①
2,3年前から末娘の海外生活体験を考えていた私は、昨年初めて訪れたバンクーバーが気に入り、どうにかより生活に密着した体験が出来ないものかと、色々なサイトを見たりして親子留学が可能なエージェントを探していたのです。たまたま、娘の小学校のお友達のママとそんな話をしていたら、フロムウエストさんの事を聞きすぐに希望を書いてメールしてみました。
長女が高校でホームステイを体験したときに、あまり良い思いをしていなかった事もあり、私はホームステイと言うものに諦めのような失望感を持っていましたが、けいこママさんのホームステイ家庭選定の条件や質のキープに対する姿勢を知ったときはここならお願い出来る!!と思いました。私達親子が2週間のホームステイ先に選ばせてもらったのは、クッキングを教えるホストマザーの一人暮らしのお宅でした。私自身が、料理やお菓子、パン作りが趣味と言うこともあり、共通の話題があって楽しいのではと思ったのです。
娘は、地元コミュニティセンターの8:45~4:30までのDaycampに参加しました。地元の小学生向けのプログラムなので、基本的な英語のやりとりが出来るレベルの子なら十分楽しめるプログラムです。ほとんど1日中、公園で遊んだりプールで遊んだりと、外遊びの好きな子に向いていると思います。私は、娘が出かけている間にホストマザーとワイナリーに行ったり、クッキングレッスンをとったりと、好きなようにのんびりと過ごしました。斉藤カメラマンの写真は素晴らしく、娘や私のごく自然な表情が切り取られていて驚きと感動でした。一生の宝物になると思います。
向こうでの最初の1週間は慣れない事(携帯の使い方やバスの乗り方など)も多く、しょっちゅうけいこママさんにヘルプの電話をかけては、細々とつまらないことを質問したりしました。その度に、ひとつひとつ丁寧に対応してくださり、本当に感謝しています。今後も、娘の海外生活体験を考えて行きたいと思っているので、私の中ではカナダ滞在に関しては、今はフロムウエストさん以外の選択肢はありません。よいお付き合いが続くと思っています。
【↑フロムウエストより】ママもお嬢さんも夏のバンクーバーを楽しんでいただけたようで良かったです♪本当にありがとうございました。
カナダ 中学生短期留学体験談-MKさん(11才)がBodwell High School主催のボドウェルサマープログラムのubc Programに4週間参加した海外体験談。
小学校を1日お休みして、一足早く夏休みに入り、ボドウェルのサマープログラムUBC4週間コースに参加しました。 半年以上前に申し込んでいたにもかかわらず、出発直前にはなぜが気持ちが焦ってバタバタしてしまいました。
今回がはじめてのサマープログラム参加で、まずは、1人で飛行機に乗っていけるのか、とにかく4週間の間、1人で身の回りのことがきちんとできるのか、生活のことが
一番心配の種でしたが、案ずるより生むが易し・・の言葉どおり、結果としては、何も問題なく過ごせたようです。。 到着してすぐ、「韓国人のお友達できたよ~。」と連絡があり、それと同時に、ボドウェルからも到着のメールが入り、とても安心しました。
また、子どものお小遣いの管理もしっかりされていて、いつ、いくら持ち出したのかもウェブ上で確認ができ、なんとなく子どもの様子もわかり、これも、親にとっては大きな安心材料でした。
プログラム参加中に11歳の誕生日を迎えたのですが、申込時点で10歳だったので、最初は小さいお子さんたちのグループに入っていて、アクティビティの時に物足りなさを
感じていたようなので、メールで上原さん(ボドウェルの日本人スタッフ)にお願いしてグループを変えてもらったりもしました。その際にも、きちんと子どもとも話をしていただき、
丁寧に対応していただきました。こういうところが、ボドウェルのプログラムのとてもよい点だと感じました。
毎日、夕方からお出かけがあり、本当にいろいろなところに連れて行っていただけたようで、バンクーバーを満喫できたと思います。。(親の私は、まだカナダに行った事がないので、本当にうらやましいです)
ただ、後半2週間は高校生などの団体でずいぶん日本人が増えてしまい、寮のロビーなどは日本語が飛び交っていたようです。そのため、それまで割りと英語モードだった娘も
すっかり日本語モードに切り替わってしまい、その点は親としてはすこし残念な部分でした。もちろん毎日3時間の英語の授業中やアクティビティの時などは英語のみで過ごさなければならないので、
日本で夏休みを過ごすことを思えば、本当に英語のシャワーの中で生活してきたのですが。
帰国直後はあまり変わってないかな~と思いましたが、折に触れ、カナダでの生活の話をしてくれ、親の知らないところで、いろんな体験をしてきたんだなと感じることが多いです。 やはり、子どもの成長にとっては実際の体験に勝るものはないな~と思います。今回このような体験ができて本当に良かったです。 けいこさんにはいろいろとご相談にものっていただき、ありがとうございました。お世話になりました。
【↑フロムウエストより】お小遣いの管理、ウェブ上で親御さんが見ることが出来るなんて、すごいですね。ここまでとは知りませんでした(笑)。困った時もすぐに対応してもらえて本当に良かったですネ。ありがとうございました。
カナダ 中学生短期留学体験談-KY君(12才)がBodwell High School主催のボドウェルサマープログラムのubc&uvic Programに3週間参加した海外体験談。
無事帰国しました。成田まで出迎えに行き、翌日は都内の科学博物館の見学に行くほど元気でした。時差ぼけは帰国時の方がきついので、まだ早朝に目覚めたり、夜9時過ぎに眠くなったりしているようです。
Kの学校はかなり勉強がハードな学校なので、早速とんでもない量の宿題に取り掛かっています。
カナダであったことなどを色々話してくれます。前回とは比べ物にならないほど喋れるようになっていたので、お買い物もエクスカーションもすべてをより楽しめたようです。レッスンの成績は素晴らしいものを頂いてきました。彼はキッズクラスになっていたようです。そのおかげでもあると思うのですが。でも、なんと途中から、『レベルが合わないので、ティーンではないけれど、ティーンのクラスに入れてほしい』と直訴し、ティーンクラスにチェンジしてもらったそうです。ローティーンのインターミディアムくらいだったのではと推測しています。
寮では日本人の男の子、台湾人やメキシコ人とも仲良くなり、毎晩おしゃべりに盛り上がり、本当に楽しかったそうです。UVICの寮は新しく、食事もまずまずで快適だったそうです。UBCの食事はいまいちのようでしたが(笑)。それは事前に覚悟して行ってましたので、自分で買い食いしてきたりして、たくましく乗り切ったようです。
唯一ストレスになったのは電話です。とにかく電話が混んでいて、しかも自由時間が少なく、かけたい時にかけられなかったそうです。出発前には少なくとも週1回はかける約束だったのですが、早々にあきらめて、全然電話をしてきませんでした。代わりにフリーメールアドレスを向こうで取得してメールを送ってくるようになりました。パソコンも混み合っているそうですが、電話よりは取りやすいと言っていました。小さいお子さんはパソコンをあつかえないからだと思います。機転を利かして対応してくれたことはありがたかったのですが、プリペイド携帯を持たすとか、出発前に何か方法を考えればよかったかなと思いました。
有意義な夏休みを過ごせたので、本当に良かったです。この度は本当にお世話様でした。また機会がございましたら、ぜひよろしくお願いいたします。
(これからボドウェルサマープログラムに参加される方へお母様からのアドバイス)↓
日本のスナックやチョコ菓子は外国の子供にとても人気があるので、それを持たせるといいです。ポッキー、プリッツ、かっぱえびせんなど、個別包装された大袋を持っていくと、仲良くなった外国のお友達に配りやすく便利だったようです。各国の子供が自国のお菓子を持ち寄っていたようですが、日本のお菓子は特にウケがいいようです。カップヌードルを持ってないかと聞かれたこともあるようですが、ウチは家庭の方針でその手のジャンクフードは食べませんので・・・。カップヌードルは日清アメリカ製が安く手に入るようですが、まずいと・・・。日本製の日清がとても人気があるそうです。今後BODWELL
SUMMER PROGRAMに出発される方へのアドバイスになればと思います。
【↑フロムウエストより】以前2度ほどフロムウエストのカナダ親子留学でバンクーバー滞在の経験があるリピーターさんです。今回はお一人での参加。でも、とても有意義に過ごされたようで何よりでした。お子様の成長には目を見張るものがありますね。フロムウエストを長年に渡ってご利用いただき、本当にありがとうございます。