カナダ留学/カナダ親子留学/カナダ親子ホームステイ/こどもフランス語教材/こども英語教材はフロムウエスト


すずさんの親子留学・体験談

Kママ

お久しぶりです。この夏は、面倒なお願いを快諾していただきありがとうございました。
 娘の「すずっ子」は、英語力の向上が必須でいつも格闘しております。が、海外で過ごすことは、「英語力」を求める気持ち以上に「日本とは違う環境で過ごす貴重な時間」と考えております。楽しいことも、うれしいことも、悲しいことも、つらいことも。。全てが人生において大切な経験だと思います。。


 すずっ子は7月の初めから下旬にかけ約1ヶ月弱をカナダで過ごしました。
最初の17泊を、日本人のMさん宅に一人でスティさせていただきました。ちょうどMさんのお宅の二人のお子さんの間の年齢で、しかも同性。楽しくない訳はありません。お二人はもちろんバイリンガルなのですが、すずっ子が日本語で通すため、ほぼ日本語での会話。でも11歳で初めての海外でのホームスティ(今までは、寮に滞在するサマーキァンプを経験していますが)。日中は毎日、ディキャンプ、こちらでは英語漬けですから、帰宅後は日本語があっても逆に精神的にラクになれてよかったと思います。子どものみのホームスティ&デイキャンプの送迎、お休みのすごし方などMさんには色々とお世話になりました。
 スティ先のご協力のおかげで7/3〜7/13 の ESL&SPORTS、7/16〜7/20 のESL ディキャンプを無事終えることができました。ディキャンプでは、中国や台湾などアジアの国の子が多かったようですが、会話はつたないながらも皆英語でした。簡単な英語でもお友達はしっかり出来ていたようで何人かの子からはメールアドレスもいただいていました。


サリー先生とのレッスンでは、先生がとても丁寧にきちんと教えて下さるのに、会話となると反抗的態度(?)まで取っていたようです。(サリー先生、Kママごめんなさい)けれど、全くいやな顔もせず熱心に指導していただきありがたく思います。持ち帰ったプリント類の束からもレッスンの濃さが分かります。おかげで新学年になってからは、ライティングの力も以前よりもずいぶんアップしたようで数人の先生方から「カナダでずいぶん書くことを学んだね。」と、うれしいお言葉をいただきました。(ちなみに昨年のサマーキャンプから帰国後の学校では「ずいぶん話せるようになったんだね。Wonderful!」と、言われました。)何より本人にも自信がついたみたいで、以前にもまして「学校が楽しい。」というようになりました。 

また、すずっ子をお迎えがてら7/21〜7/26の間、すずっ子と共に私もスティさせていただいた、RIOさん宅もおうわさ通り素敵でした。お庭はもちろん、ご主人さま(関西弁がお上手!なカナディアン)もお二人のお嬢さんもかわいい。お子さんたちは完璧なバイルンガルで私のビギナーレベルの英語も理解してくれ、よい先生になってくれました。堅苦しいご家庭ではなく、本当に家族(または親しい親戚)かのように接していただき居心地よく過ごさせていただきました。その間にお勧めの旅行会社さんにお願いした「ホエールウォッチング」と「シアトル一日観光」を親子二人で楽しみました。こちらもとても親切な添乗員さんで安心して過ごせました。1週間みっちり楽しむために、バンクーバーのダウンタウン、バーナービーのメトロタウン メトロポリス、グランビルアイランドにも足を運びました。ビッグバスも利用したので、車窓からでもたくさんのバンクーバーを観ることが出来ました。 

英語がぺらぺらでもない私たち親子が、二人でローカルのバスに乗ってダウンタウンに行ったり、途中下車でお買い物したり出来たのも、Kママや面倒なことも丁寧に教えて下さったホストファミリーの方々のおかげです。あとはちょっとだけ勇気を出して「カナダで親子スティ」にトライした自分も少〜し褒めてあげようかしら。。。
 この夏の体験は私と娘にとっても母娘二人で過ごせた貴重な時間でした。(普段は上にお姉ちゃんがいるので)
 もし迷っているママがいらっしゃいましたら、とりあえず「アクション!!」Kママにわがままいっぱい相談してみてください。私たちのように。。きっとフロムウエストが良いプランをコーディネイトしてくださることでしょう。
 私もまたいつかお世話になりたいと思います。そのときは今年は出来なかった(ストライキ真っ只中でKママは奔走中でした)Kママとのランチやお茶もよろしくお願いします。本当にありがとうございました。
 

2007年7月11才のおじょうさんが日本人宅に17泊一人で滞在され、そのあと、ママさんと1週間日本人ママ&カナダ人パパ宅でホームステイを体験されました。おじょうさんはデイキャンプに参加、後半ママと観光を楽しみました。

夏の後いただいたすずさんのメールに、「サリー先生に教えていただきとても感謝しています」とあり、早速サリーに伝えたところ、すごく喜んでいました。一人で頑張った甲斐があったね、すずっ子ちゃん。またお会いしましょう。本当にありがとうございました。


 (c) 2009-2014 fromwest.net All rights reserved
 
当サイトに掲載されているすべての画像、文章等の無断転用、転載はお断りいたします。