カナダ留学/カナダ親子留学/カナダ親子ホームステイ/こどもフランス語教材/こども英語教材はフロムウエスト


はるっちさんの親子留学・体験談  

           

■始まりは・・・

FromWestの存在を知っていたので、いつか親子留学素敵だわ〜と夢見ていましたが思い立ったら行動は早かったです。

7月になっても8月になっても夫の夏休みが取れそうな雰囲気がない中、私は自分の会社から早く夏休みを取るように毎週催促されており、しょうがないので9月に夏休みの予定を入れたら見事連休と重なって11連休に!こんなに休めるのに日本にいるのはもったいなーい、と思ったその瞬間、会社からフロムウエストに問い合わせのメールを書いていました。

対応の早さに私の行く気はますます盛り上がり、あっという間に母子海外旅行が決定しました。Kママはいつもメールの最後に「安心していらしてください」と書いてくださり、それが魔法の言葉のようで本当に母子2人でも大丈夫そう!と思うことが出来ました。


結局、出発2週間前に急に夫も休めることになり、めでたく家族全員でいけることになりました。出発直前に息子が熱でダウンしてしまい、一時はキャンセルも頭をよぎりましたが、なんとか復活し、出国までに間に合いました。

       

■初めてのバンクーバー

家族全員、初めてのバンクーバーでした。ホストファミリー宅は緑あふれるノースバンクーバーにあり、あたりにリスがちょろちょろいるし、空気は澄んでいて気持ちいいし、家の前にはとっても大きな木があって最高の場所でした。ホストマザーはとっても気さくで接しやすく、折に触れて色々な教材(自分の子供に使って成果が出ているので間違いなし!)や勉強方法を教えてくれ、私もいい刺激になりました。

お手伝いさんは明るく陽気で料理がとっても上手で、出国前は「夕飯はせっかくだから外食する?」なんて言っていたのに、結局すっかり毎食おうちで食べていました。
到着した直後はお子さんたちが遊んでいるのを遠巻きに眺めていた息子でしたが、気づけば自分から積極的に輪の中に飛び込んでいました。特にガブリエル君は息子と同じ5歳だったので毎日家に帰ってくると、二人でつるんでなにやら面白そうな遊びをしていました。

日本にいるときは英語を話す機会もなかった息子でしたが、ガブリエル君と遊びたい気持ちが大きいおかげで「お母さん、xxxは英語でなんていうの?」と1日に何回も聞きにきて、英語での言い方を教えると、何とかそれを覚えてガブリエル君に伝える、ということを繰り返していました。週に1回英語教室に行っているくらいで、殆ど話せない状態でしたが、帰る頃には「I'm coming!」などと短い英語が口から飛び出していたので、その変化を見れて楽しかったです。
  

       

■なにをしたかというと・・・

1日目:アメリカで乗り継いでようやく到着(息子は機内で殆ど寝ず、最後の最後で爆睡)ホストマザーがリン渓谷に連れていってくれました(私は眠る息子を担いで山登り・・・)高所恐怖症の夫がぎりぎり耐えれるくらいのつり橋があり、マイナスイオンあふれる素敵な場所でした。

2日目:息子はデイケアへ。時差ぼけで朝4時から起きていたこともあり、着いたとたんに大泣きとなってしまいましたが、ここで止めると性格的にもう二度といかなそうだったので、1日預けてみることに。夫婦はKさんにダウンタウンまで連れて行っていただきました。午後3時に息子を迎えに行くと、先生から「最初の15分は泣いていたけど、その後は大丈夫だったわよ」と心強いお言葉。

3日目:息子は再びデイケアへ。夫婦はその間、ロイヤルパークショッピングモールへ。1時に迎えに行き、この前寝ていた息子のために3人で再びリン渓谷へ。天気もよく、大自然に息子はかなり興奮。その後、家に帰って夕方からマリテス、ガブリエル、同じくステイ中のスペイン人の女の子と共に近所の波のプールへ。激しく揺れる大波に全員大興奮。

4日目:息子はデイケア3日目。そろそろ慣れた感じが!1時に迎えに行き、そのままスタンレーパークへ。水族館へ行ったり、子供椅子付きの自転車をレンタルして、スタンレーパークを海沿いに一周サイクリングしたり。今日もお天気で気持ちのいい一日でした。

5日目:デイケアはお休みし、Kママにチャイナタウンの飲茶に連れて行っていただきました。地元の方しか来ないような場所で、味はとってもおいしかった!この日以降、息子に毎日「またあの飲茶食べたい」といわれる羽目に。その後、3人でサイエンスパークへ。散々遊んだ後、サイエンスパーク裏から出ている小さな屋根つきボートに乗ってグランビルアイランドへ。

6日目:息子はデイケア最終日。その間に大人はメトロタウンのトイザラスへハロウィーン衣装の物色に。息子の好きなスターウォーズも種類がいろいろあったので、また一緒に来ることにして3時に迎えに行くと、「今日は楽しかった!」と。あ〜、良かった。デイケアでお散歩に行った場所を再び3人で歩いていったりしました。夕方、フロムウエストの事務所にお邪魔し、色々な教材を見せていただきました。サリーさんお奨めのDVDなどを購入。
     
7日目:やっぱり観光名所には行かなきゃ、ということで、小雨降る中、キャピラノ渓谷へ。高所恐怖症の夫はひーひー言いながらつり橋を渡っていました。沢山小さなつり橋もあり、森の中を空中散歩するようで楽しめました。

8日目:本日最終日。3人でメトロタウンへ。でも2日前には沢山あったはずの衣装が殆どなくなっていてショック!ダースベーダーのライトセーバーだけ買って外へ出ると、降っていた雨が止んだのでチャンスとばかりに、グラウスマウンテンへ。きこりさんたちのショーも楽しかったし、ゴンドラからの眺めは最高でした。

9日目:早朝4時に出発。Sさんはリビングのソファーで寝ていてくれて、出かける前に最後の挨拶が出来ました。
          

        

■帰国後・・・
帰国してからあっという間に1ヶ月経ってしまいました。あの緑あふれる街で過ごした10日間が夢のようです。今回の旅行の大きな収穫は、息子に「英語って使う機会があるんだ!」と思ってもらえたこと。

これについてはガブリエル君の存在がとっても大きかったです。
あと、初日にサリーさんから「息子が時差ぼけで夜中に起きたらこれを見せなさい」と渡されたDVDの効果は絶大でした。フォニックスを面白おかしく教えてくれる教材で息子はすっかり虜になり、フロムウエストさんの所で買って帰ったのですが、日本に帰っても毎日見ています。おかげで今、息子は簡単な英語の本が一人で読めるようになっています!親が一切教えてないにもかかわらず、なんて手間がかからず効果の上がる教材なんだ!と夫婦で大絶賛。おまけに英語のまるでダメな夫までもが息子と一緒に見たら読めるようになりました。これは本当にすごい教材ですね。

       
最後に、フロムウエストさんには本当にきめ細かいサポートをしていただき、感謝感謝です。
普通の旅行とは一味違う、人との係わり合いを多く持てる滞在が出来たのも、Kママのアレンジのおかげです。息子は帰国して以来、「次はいつカナダに行くんだ」と連日のように聞いてきます。デイケアもまたいく!と言っています。こういう旅なら何回でもしたいな、と思いました。
また機会を見つけてお世話になりに行きます。その時は宜しくお願いしまーす。

2008年9月に8泊、はるっちさんと、パパと5才のボクがデイケア&英語スピーカー宅でのホームステイを体験されました。
    
どっぷり地元に浸かるそんなステイが私の目標とするところ・・・。感じていただけたら嬉しい限り。夏の忙しさが去った後でしたので、いろいろお話が出来て楽しかったです。ありがとうございました。


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