カナダ留学/カナダ親子留学/カナダ親子ホームステイ/こどもフランス語教材/こども英語教材はフロムウエスト


ごんままさんの親子留学・体験談  

三男がまだ物心着く前に一度海外に行って来たら?と言う旦那の一言から始まったこの計画。
長男が年少の時に習ってた英語の先生がいるからカナダにはいつか行きたいと言ってはいたけど。もう?

確かに英語はちょっとは話せるけど、それは国内の仕事で使ってただけで、一人で海外旅行に出たこともなけりゃ、自分で計画したこともないのにー!!!まじで行くのー?二人連れてー???
親子留学って聞いたことはあるけど、二人連れては無理なんじゃないの?
家族の協力がある贅沢なシチュエーションだったのだけど、むしろブルーな気分で調べ始めた私。

  

正直何もわからないからとりあえずネット検索。さすがインターネット!
思ったより流行ってるらしい親子留学、旅行会社や斡旋業者の存在を知り、ホームステイしながら子供はキャンプ親はスクール生活ってのを知り、予算を知り、
今はなきゲー○ウェ○21につかまりそうになりつつ(^_^;)、たまたまヒットしたフロムウエスト。最初は簡単な見積り依頼のメール。

いろんな会社とメールでやりとりしながら見積りをもらったりしてましたが、即日届いた見積りにはびっくり。(その後何度メールの早い返事に驚いたことか(^^;))対応の早さもですが、ステイ先が具体的に事前に教えていただける(特に契約前に家族が決まるとこは意外になかったので)、いろんなアレンジがきく(ほとんどリクエストなかったけど)、医療面犯罪面の万が一対応にも信頼できそう(医療通訳や弁護士が対応してくれるそうなので-もちろん他にそんなとこはなかった-)、など他社との違いも明らか。不安いっぱいの私に一番安心感をもたせてくれたのが決めた理由でしたが、最終的な決断は「ちょうどいいステイ先が今あります!」のメール(((^^;)。思いきってお願いすることにしました。

それからも子供たちのパスポート手配、エアチケットの手配、旅行保険の手配、自分たちの荷物作り、留守宅の調整(特に三男の世話を両方の実家に頼んだり)色々ありましたが、フロムウエストさんともいろんなメールフォローをいただきつつ、なんとか当日を迎えました。

   

バンクーバーに無事に着き、向かえていただいて、ステイ先に。たどり着けた安心と気さくな家族にほっとする間に、息子たちはステイ先の息子さんとさっそく庭の遊具で遊び始め、すっかり受けとけている様子。子供たちの英語力と言えば、幼稚園前のプリスクールと週一の90分スクールに通うだけ。まだまだ片言の英語なのに全然気にならない様子。最初はちょっとお互い探り探り、でもあっという間に盛り上がってました。私がKさんから細かいレクを受けている間に、夜ご飯の準備が整ってたら「先に食べてるよ」ってみんなとテーブル囲んで食べ始めちゃったし。確かに人見知りひどい方ではないけど、でも初めての場所とか結構気にする子たちではあるのに、絶対ママと一緒じゃなきゃいやだっ
て言うかと思ったのに。いざとなったら子供ってすごいです。

それでもやっぱり国内で大人から聞いてる英語だったからか、子供同士で遊んでるの見てるとなんか丁寧過ぎる。「貸して〜」って言う時にPleaseを使うと「どうか貸してください」ってニュアンスに聞こえたりするし、返事でyesって言うと固い感じするし(相手はyeah!ヤー、って言うから)、、、なんか立場弱そうで可哀想になったりして(^^;)。そんなこと思っていたら、これも3週間のステイで変わりました。やっぱり現地に混じるのって違う。これは思っていなかった成果でした。正直いいのか悪いのか微妙なところもあるかもだけど、実際の英語を吸収している感じがしました。

それからの三週間。
私は基本的には朝ご飯を食べてから8時すぎのバスに乗って、長男をデイキャンプに送って、またバスに乗って次男をデイケアに送り、それからバスに乗ってシーバス(連絡船)に乗り換えダウンタウンに行って一時間半の英会話学校で話しまくり、前後どちらか2時間くらいダウンタウンを歩き回り、またシーバスとバスで息子達を迎えにいき、ステイ先に戻る。ちょっと庭で遊んでから、夜ご飯。食べてからまたちょっと遊んで(何回か近くの公園にも行きました。サマータイムで7時すぎでも明るいので)7時前後にお風呂に入って8時には寝る。かなーり、うちにいるような規則正しい生活ができて、子供たちの体調も万全。

観光と言う意味では、私はあまり遠出ができない、子供たちは週末だけ、と少し足りない感じはしましたが、週末には心理学のつり橋効果(つり橋を渡っている時のどきどきと恋愛のドキドキ感は混同される)を実験したというカピラノつり橋にも行ったり、ダウンタウンでバスに乗りまくったり、スタンレーパークを歩き回ったり、水族館や科学館(ここがお気に入りで二回も行った。。。)にも結構満喫。逆に観光では味わえない、町歩きだったり、スーパーの買い物だったり、バスや電車に乗ることができてプチ移住を味わえた感じ。適度な都会(決して大都会じゃない)とすぐ近くに自然が同居した感じはちょっと名古屋っぽくて名古屋人の私たちはとても心地よく生活することができました。


子供たちも一週間くらいは緊張した顔で通ったものの、英語ができなくても普通に扱ってくれて、もちろんフォローもしてくれる先生たちやリーダーたちにすぐに慣れて、いじわるをされたりと嫌な思いをすることもなかったようでした。これは私が街を歩いていても思ったことですが、バンクーバーってアメリカみたいに「英語喋れない」ことが全然デメリットじゃない!みんな他の言語喋ってるし!とりあえず私は話ができるけど、できない人にもとってもフレンドリー。ちゃんと尊重してくれる。初めての海外にはカナダがおすすめ!と強調してしまっている最近の私。本当に居心地よかったです。

あー書いてるとキリがなく、テンションが上がってきますが、読んでもらって興味深いことでもなかもしれないので、これくらいにしておきます。フロムウエストさん、本当に本当にありがとうございます。
きっと経費だけ考えたらもっと安く来ることも可能だったかもしれないけど(^^;)、安心料と満足料を考えたら決して高くはない費用でした。とても充実して後悔や残念な思いの全くない楽しいだけの親子留学を終えることができて、とても感謝しています。いまではすっかり夢のよう。。。

でもでも、もしも機会と予算があったらぜひぜひまた行きたいです。デイキャン
プに行きたがった次男の希望もかなえてあげたいし、三男も連れていきたいし、
長男の一人ステイもいつかいつか。。。

2008年7月半ば過ぎから約3週間、ごんままさんと、6才&3才のボーイズがデイケア・デイキャンプ・語学学校、英語スピーカー宅でのホームステイを体験されました。
    
しっかり者のおにいちゃんと、おもろい弟君のお二人。ハイパーなステイ先の坊やと、波長が合っていましたね。絶対人見知りじゃないです(笑)。ベースメントのステイ先で、キッチン付。夕食以外は自炊していただき、ありがとうございました。


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