カナダ留学/カナダ親子留学/カナダ親子ホームステイ/こどもフランス語教材/こども英語教材はフロムウエスト


(2009年ママ&キッズ@ハロウィーン)

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ちゃまママさんの
親子留学・体験談

アルクの子カタ2008でも
取り上げられたことのある
フロムウエストのハロウィーン。
留学&旅行会社でもあるフロムウエストならではのお楽しみ100%の特別プログラム。さて、今年はどんなプログラムだったのかな〜。

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              午前                        午後 

10/23(金) バンクーバー空港到着 
ホームステイはバイリンガルのお宅。コスチューム探しのショッピング、オリエンテーション
10/24(土) 自由行動(サスペンションブリ ッジ)
10/25(日) パンプキンパッチ カービング
10/26(月) お子様は小学校体験入学 ママはヨガレッスン
10/27(火) お子様は小学校体験入学
10/28(水) お子様は小学校体験入学 アートスタジオ(ドロップイン)
10/29(木) お子様は小学校体験入学 フロムウエスト・ブックフェア
10/30(金) お子様は小学校体験入学
10/31(土) サリー先生の英語レッスン2時 間、ショッピング
11/01(日) バンクーバー空港より出発

      
あるHPをきっかけに知ったフロムウエストさんの親子留学。息子が2歳半になる頃、一度行ってみようと思いましたが、悩んだ末、延期する事にしました。そして、今年、息子は6歳。やっと念願の親子留学ができる!しかもハロウィーンに合わせて!!そう思ってKママにメールをしてから出発まではあっというまでした。
      

前の年に飛行機は経験済みでしたが、海外は初めてです。時差があるので、機内で眠れないと到着してからキツイだろうなと思いながら空港へ。私の心配をよそに、「カナダは遠いからたくさん飛行機に乗っていられるんだよね」と息子はルンルンです。でも・・・案の定機内で眠ることはほとんどできませんでした。

Kママにお迎えに来ていただいて、ステイ先へ向かうタクシーの中でうとうと・・・ステイ先に着いても眠気は覚めず、あいさつもそこそこにすぐにベッドへ。このまま時差ぼけでずっと終りませんようにと祈るばかりでした。

次の日は土曜日でフリーだったので、お昼までぐっすり寝てからキャピラノサスペンションブリッジへ。息子と2人でバスに乗って出掛けました。私は高所恐怖症なので、下が見えたら絶対に渡れないと思っていましたが、思いのほかしっかりした橋だったので、大丈夫でした。息子はカナダに行く前からとても楽しみにしていたので、ずっとウキウキでした。

        
そして、日曜日。今回のメインイベントの一つ、パンプキンパッチへ!!
前の日に雨が降ったので、足元はあまりいい状態ではありませんでしたが、かぼちゃ畑についたらそんなこと忘れてしまうような風景に私たち親子は大はしゃぎ!!たーくさんの大きなかぼちゃの中から自分のかぼちゃを探すんだと息子は早速品定めに入りました。うろうろ歩いてやっと見つけた自分のかぼちゃ。よくばって大きなかぼちゃにしたので、持って帰るのが大変でした・・・。
     
家に帰り一息ついたら、カービングのための準備に入りました。かぼちゃの頭の部分をホストファーザーがふたの様に上手に切り取ってくれて、早速中身を取り出し始めました。そこまではそれほど大変ではなかったのですが・・・かぼちゃの顔を決めていざ、カービングを始めたらそれはそれは大変でした。もちろん6歳の子供には無理なので、私がやらなければなりませんでした。力はそれ程いりませんが、細かい部分を削る集中力がかなりいるので、一つ作るのがやっとでした。が、ホストファーザーは4つも仕上げていました。1人1つずつかぼちゃを持ち帰ったので、私は別の日にもう1つ仕上げました。子供の喜ぶ顔が見たくてがんばりましたが、次はないなぁという感じです。(笑)
     

カナダでは6歳から小学校に入るということで、誕生日を迎えていた息子は年長ながら、現地の小学校体験ができるとKママとのメールやりとりの中で知った私は、それならぜひ体験させてあげたいと思い、Kママに手配をお願いしました。通常なら長期の留学生しか受け入れてもらえないところ、Kママにご尽力いただいたおかげで滞在中の平日はずっと通わせていただけることになりました。(我が家は10日間の滞在でしたので、実質一週間通いました。)

私が今まで息子にしてきたことといえば、教材を使ってのかけながしや、暗唱、良さそうなDVDをいくつも購入してはテレビの代わりに見せ、寝る前には英語の本を読んであげるということでした。が、きちんと毎日できていたのはかけ流しのみです。そんな経緯もあり、ヒヤリングの方はまぁまぁかなと思ってはいましたが、トーキングについは少し、いえかなり不安がありました。ほとんど話せない状態で学校に通わせても大丈夫だろうか?迷いはありましたが、次はいつ来られるかわからない。息子を信じて行かせてみよう。という結論に。

初日。校長先生と担任の先生にKママと一緒にご挨拶したら、早速クラスのお友達に紹介していただいてみんなの輪の中へ。あまりにも普通にクラスに入って行ってしまったので、その時は何も思いませんでしたが、「初日から泣かずに学校に行けてすごいね」とKママからもホストマザーからも褒められている息子を見て、「ああ、すごいんだ」と後から感心。(笑)

毎日嫌がることもなく、ごく普通に学校へ行ってくれました。クラスの子供達もみんな仲良くしてくれて、初日からお友達がたくさんできたと喜んで帰ってきました。先生やお友達が言っている事はだいたいわかったけど、自分が言いたい事は全然言えなかったと息子は話してくれました。でも、それは初めからわかっていたことなので、親としては楽しく通えたことが何より。次に来る時は話せるようにトーキングをいかに習得させるかが私の課題となりました。

     

息子が学校にいっている間、私は身軽なのでKママにバスの乗り方を教えてもらい、ほとんど毎日あちこちのショッピングセンターへ行っていました。海外に行っても買い物ばかりしてたの?と帰国後主人にあきれられましたが。(笑)

その中の一日はフロムウエストさんの事務所へ伺って教材を購入。もうひとつスーツケースを持ってこればパッキングに困らなかったのに・・・(息子も座席が必要な航空券を購入しているので、大人と同じように荷物を預けることができるのです。大は小を兼ねるので次回は2つ持って行くのを心に誓った私でした。)

平日学校が終ってからは、ステイ先の子供たちは毎日なにかしら習い事があって早くても5時過ぎにしか帰ってこなかったので、2人で近くの公園に行ったり、コミュニティーセンターのクラスに参加したりして過ごしました。正直カナダの子供たちはもっとのんびりしているのかと思っていましたが、今や同じ年頃の子供達の放課後は日本と変わらないんだなぁと実感。でもKママのお話によると習い事もスポーツが多くてお勉強系は少ないんだとか。夏ではなかったため、ステイ先の子供達が帰ってくる頃にはもう外は暗くてすぐ夕飯。シャワー。就寝。という感じで、あまり遊ぶ時間がなかったのが、ちょっと残念でした。が、すき間時間にDVDを一緒に見ていたので、今までただ見るだけだったDVDも現地の子供達がどんな風に参加しながら見ているのかわかったようで、帰国後は何やら叫びながら見るようになりました。

          

ハロウィーンの前日、おうちのデコレーションをみんなで一緒にしました。子供達は楽しそうに遊びながら飾り付けをしていました。苦労して作ったジャックオーランタンも玄関に勢ぞろいです。そして迎えたハロウィーン当日。

毎年お友達を呼んでパーティーをするそうで、今年はいつもより人数が多くなってしまったとのこと。みんなでいろいろ楽しめるようにゲームなども準備していよいよスタート。ところが・・・息子はパーティーには参加したくないし、トリックORトリートにも行かないと言い出しました。
「どうして?」と聞くと「他にやりたい事があるから」と。「でも、それは今じゃなくてもできるよね?」と嫌がる息子をゲームに参加させました。でも、ゲームに参加したらまた部屋に戻ってしまったのです。

パーティーが始まる前はコスチュームを着て楽しそうに踊ったりしてたのに・・・。どうやらあまりの人数にあっとうされてしまったようです。しかもステイ先は女の子2人姉妹のお宅だったので、お友達は女の子ばかり・・・。どうしたもんかと思いながらも、とりあえずみんなと同じフロアへ。バタバタしている間にトリックORトリートの時間になりました。あまりにも人数が多いので、出掛ける前に「バディを決めて」とホストファーザーが子供達に伝えたところ、Aちゃん(ステイ先のお子さん)が「私のバディはS君」と言って手をひっぱってくれました。それがうれしかったのか、初めこそあまり乗り気ではない顔をしていましたが、だんだん楽しくなってきたようでみんなに混じって競うようにおうちからおうちへと渡り歩き、用意した袋にたくさんおかしをもらってご機嫌になりました。

      


私も実際に町の人たちがトリックORトリートをしているのを見るのは初めてで、(近所のひと達もみんな出てきて家を回っていました。)これぞ本場のハロウィーン!!が体験できて楽しかった。

初めての親子留学がハロウィーンの時期でしかも小学校の体験もでき、充実した10日間を過ごすことができました。(書ききれませんでしたが、ヨガにも参加したし、S先生のレッスンも受けました)

3年半近くあたためてきた計画が実行できて、本当によかった。Kママ、ホストファミリーのみなさん、ありがとうございました。もし、親子留学をどうしようか迷いながらこのレポートを読んでいる方がいらしたら、一度フロムウエストさんにコンタクトをとってみて下さい。どんなに些細なことでも(こんなこと聞いてもいいのかなと思うことでも)Kママさんは丁寧かつ敏速に対応してくれますよ。本当にメールの返事が速い!!そして、いい事も悪い事もきちんと教えてくださいます。だから、自分が希望している親子留学はどんなものなのかをできるだけ明確にイメージして、それに沿ったプランニングをしてもらって下さい。後からこれはちょっと希望と違う・・・とならないためにも事前のプランニングはとても大事です。プランニングの段階ならやり直しはいくらでもできますし、Kママもきっと希望に副える副えないをきちんと回答して
くださるはずです。実際にお会いしてもとてもフレンドリーで、カナダでできたお友達みたいな感じでお世話になっているのを忘れてしまう位でした。リピーターの方が多いのも納得です。私も仲間入りをして、3年後、またカナダを訪れたいと思います。息子はトーキングを強化した成果を確認するために。私はまた、ショッピング三昧するために。(笑)

最後に気持ちよくカナダへ送り出してくれたパパ、ありがとう。次回もよろしくお願いしますね。

     

2009年10月の10日間、ママと6才のボクが、小学校、ヨガ、サリー先生の英語レッスン、ホームステイに滞在され、ハロウィーン企画を体験されました。2009 ママ&キッズ@ハロウィーン

あっという間の10日間でしたが、夏の忙しさもなく、ちゃまママさんとゆっくりお話しさせていただくことが出来て楽しかったです。不安定な天候でしたが「私たち、晴れ女と晴れ男なんです」とおっしゃった通り、サスペンションブリッジ、パンプキンパッチ、ダウンタウンでのお買い物、ハロウィーン当日と晴れました!中でもハロウィーンは、雪マークまで出ていたのですが、なんと朝から快晴!毎年来ていただきたいです(笑)。本当にありがとうございました。


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